この記事は2016年7月17日、永青文庫(東京都文京区)の夏季展『歌仙兼定登場』、ならびに東京都日野市内で新選組ゆかりの地を散策した際のレポートです。
永青文庫は熊本藩主細川家伝来の美術品、歴史資料や、設立者である16代 護立氏の収集品等が収蔵されています。現在の当主は元内閣総理大臣 18代 護熙氏。
熊本城二の丸(熊本県熊本市)にある熊本県立美術館が「永青文庫展示室」を設け、永青文庫所蔵品の一部を展示しています(前田育徳会と同様ですね)。そのほか、東京国際空港第2旅客ターミナル内「ディスカバリーミュージアム」でも所蔵品の一部が展示されることもあるそうです。
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